錆びた鉄板外壁を4回塗装 綺麗になるまでの過程

こんにちは。
新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。

このページでは鉄板外壁の塗装、ビフォーアフターをお伝えします。

錆びていた状態からピカピカに輝くまでの過程をお伝えします。

塗装前

塗装前の外壁は古い塗膜が剥がれており、錆も出ていました。けっこう傷んでいる状態です。

鉄板外壁は錆び始めるとどんどん錆が進行してしまいます。雨風に当たることで中まで浸透して錆びてしまうんです。

新潟市の海に近い地域だと塩分を含んだ雨風になるので錆の進行は早くなってしまいます。錆が進行する前に塗装できるといいですね。

 

サビ落とし

鉄板外壁はしっかりとサビ落とししていきます。

目に見えている錆は一部しか見えておらず、本当は内部でけっこう錆が進行しているのです。

ですので、機械やサンドペーパーを使って古い塗膜を落とし、錆も落としていきます。

このような下地処理が大事になってきます。

上に塗料を塗ることは簡単な作業です。上に塗ってしまえば綺麗にすることができます。

しかし、サビ落としがいい加減だとすぐに錆が出てきてしまいます。

サビ落としをしっかり行うか、いい加減に行うかでのちのち大きな差が出てくるのです。

私はこのサビ落としに一番時間をかけました。長持ちしてできるだけ錆がでないようにするためにしっかりとサビ落としをしていきます。

 

サビ落としを行ったら、高圧洗浄をして家を丸洗いしていきます。家についた汚れを綺麗に落としてから塗装作業に入ります。

錆転換剤の塗装

今度は「錆転換剤」を塗装します。錆転換剤とは、悪性の錆を良性の錆に変えてくれる塗料です。

悪性の錆(赤錆)は錆が進行してしまいます。放置しているとどんどん錆びて穴を開けてしまうものです。

良性の錆(黒錆)は新品の鉄のように錆びにくいものになります。新品の鉄は黒くて錆が出ていない状態です。この状態にすることで長持ちさせることができるのです。

錆転換剤を塗装することで錆びにくい鉄になり、長持ち度が向上します。錆止め塗料を塗る前に、まずは錆転換剤を塗って丈夫にさせていきます。

 

錆止め塗料 塗装

今度は錆止め塗料を塗装します。

錆止め塗料には色々な種類があるのですが、錆止め効果が低いものや高いものも存在します。

ホームセンターで売っているような錆止め塗料は、正直なところ錆止め効果が弱いものもあります。塗りやすさや安全面を重視しているため、錆止め効果が弱い塗料も売られています。

 

ですが、私たち塗装のプロは、できるだけ長持ちさせるために良い錆止め塗料を使います。長持ちさせる錆止め塗料とは「二液性エポキシ錆止め塗料」というものです。

この錆止め塗料は橋の塗装でも使われる塗料で錆止め効果がとても高いものになります。

このように良い錆止め塗料を塗ることで長持ち度が向上するのです。

 

家の人はどんな錆止め塗料を塗っているかはわからないと思いますし、どの錆止めが良いのか悪いのかというのもわからないと思います。

ここら辺は塗装職人のプライドというか、心意気にかかっているところです。

 

自分を信頼して依頼してくれた家の方のためにも、見えないところをしっかりと仕事したいと思うのは職人の義務です。

塗料が高くても良い塗料を使って長持ちさせていきます。

 

上塗り 1回目

錆止めを塗装したら、今度は上塗りをしていきます。上塗りは2回行います。

水に強いシリコン塗料をたっぷりと塗っていきます。

塗装前としては長毛ローラーを使って塗装します。長毛ローラーとはその名の通り、毛の長いローラーです。

毛が長いローラーは塗料をたくさん含むことができ、隅々まで塗装することができます。

そのため、外壁にたくさんの塗料を塗ることができるのです。

 

塗料が薄ければ耐久性は下がってしまいますが、塗料が厚ければ耐久性が上がります。ですので、塗膜が厚くなるように長毛ローラーを使って塗装します。

 

上塗り 2回目(仕上げ塗装)

仕上げ塗装としてシリコン塗料上塗り2回目を行います。

仕上げですので塗料が垂れるくらいまで厚く塗ります。

上塗り1回目の状態だとまだ塗膜が薄いため、艶がそこまでありませんが、上塗り2回目をすると塗膜が厚くなるので鏡のように綺麗な艶が出ます。

塗膜が厚くなると表面が平らになり反射度が高まります。本当に美しい艶を出してくれます。

 

塗装完了

塗装完了するとこのように美しい艶になります。使用した塗料は二液性シリコン塗料です。

二液性は、硬化剤と主剤が分かれてるタイプの塗料で、塗装する時に混ぜ合わせて塗装します。

硬化剤を混ぜることで塗料自身が固まり、強靭な塗膜を作ってくれます。強靭な塗膜ができると表面がガチガチに固まり上のような美しい艶を出してくれます。

周囲の景色を反射させるほどの艶ですね。

艶が出ることで撥水効果も高まりますし紫外線から外壁を守ってくれます。このように外壁が綺麗になると気持ちがいいですね。

 

鉄板外壁 ビフォーアフター

塗装前

 

 

塗装後

 

塗装前と塗装後では美しさの度合いが違いますね。鉄板外壁は合計4回塗装しています。

錆転換剤→二液性エポキシ錆止め→二液性シリコン塗料→二液性シリコン塗料

この順番で塗装することで錆に強い鉄板外壁にすることができます。

 

もしあなたが鉄板外壁を塗装したいとお考えであればお気軽にお問い合わせください。

私は鉄板外壁の塗装を得意としていますので、ぜひ私に任せて頂きたいと思います。


メールでのお問い合わせは以下からお願いいたします。
お問い合わせフォームはこちら

関連記事

穴が空いた外壁をコーキングで埋めて塗装 元に戻す塗装をしました

【新潟塗替え 外壁塗装】霧避け屋根が錆びた時の対処法と塗装方法

【新潟 外壁塗装】塗替え時期の判断は「たった3つのこと」をチェックするだけ!

ラジカル塗料1回目を塗装しました

傷んだ外壁を高耐久性のラジカル塗料で塗装する

錆びた車庫の屋根を塗装 ビフォーアフター