【新潟の断熱塗装】ガイナで夏の暑さ、冬の寒さを防ごう! | 【新潟市 外壁塗替え】ハピクルリフォーム

【新潟の断熱塗装】ガイナで夏の暑さ、冬の寒さを防ごう!

塗料の知識

こんにちは。
新潟の外壁塗替え専門店ハピクルリフォーム代表の富澤です。

6月に入り、暑さが増してきましたね。

 

5月まではストーブが必要な日もありますが、6月に入ると一気に暑くなり服装は半袖、部屋では扇風機が活躍する時期になります。

 

7月、8月、9月になるとさらに暑くなり、家の中は灼熱となります。そこでおすすめしたいのが断熱塗料です。

 

断熱塗料とはその名の通り熱を遮断してくれる優れた塗料です。夏は暑い外気から守ってくれ、冬は寒い外気から家を守ってくれます。

 

断熱塗料を屋根や外壁に塗ることで外気を家の中に入れないので快適に過ごすことができるのです。夏は冷房の電気代を抑えることができますし、冬も暖房の電気代や灯油代を抑えることができます。

 

快適に過ごせるだけでなく、家計にも優しいのでおすすめできる塗料の一つです。

 

断熱塗料の中でもおすすめなのが「ガイナ」という断熱塗料です。

 

ガイナは宇宙技術から生まれた断熱塗料

ガイナは宇宙技術から生まれた断熱塗料です。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)で作るロケットの先端にガイナを塗っています。ロケットを打ち上げる時、空気の摩擦によりロケット先端部はものすごく高温になります。通常の塗料だと高温に耐えられなくなり機体を損傷させてしまうのです。

 

しかし、ガイナは高温にも耐えることができ、機体の内部に熱を伝えることはありません。その宇宙技術を住宅に転用したのが「ガイナ」です。

 

ガイナを屋根や外壁に塗装することで外気熱を内部に伝えるだけでなく、遮音性能もあるので音を静かにしてくれます。雨音が気になる家や車の音が気になる住宅にもガイナはおすすめですよ。

 

ガイナについてはテレビでも紹介されています。

一般塗料を塗ってある屋根とガイナを塗ってある屋根を比べると、10分後には約5℃の差が生じます。ガイナを塗ってある住宅の内部は快適な温度に保たれるということですね。

 

ガイナの耐久年数は?

出典:https://www.gaina.co.jp/case/case-2729/

 

ガイナの耐久年数は10年〜15年と言われています。

一般的に塗替えで使用される塗料はウレタンやシリコンですが、ウレタンの耐久年数は約10年。シリコンは約13年と言われているので、ガイナの耐久年数は良いですね。

 

ガイナのデメリットは?

ガイナは断熱効果があり、家の内部を快適に保ったり空気を綺麗にしてくれる効果がありますが、デメリットもあります。

ガイナのデメリット

  • つや消ししかないので汚れがつきやすい
  • 塗料が高価なため施工費用が高くなる

このようなデメリットがあります。

ガイナはつや消ししかないため汚れがつきやすくなります。ツヤがあれば雨水を弾くので汚れがつきにくいのですが、ツヤがないと雨水を弾かず外壁に残ってしまいます。そのため窓下などが汚れやすくなります。

しかし、つや消し塗料というのは世の中にたくさんあります。リシン吹き付けという砂壁状の外壁もつや消し塗料ですし、漆喰などもつや消しです。つや消しには経年変化を楽しむ良い面もありますのでつや消しが決して悪いわけではありません。

 

ガイナは通常の塗料より高いので施工費用が高くなってしまいます。初期投資は高くなりますが、電気代を抑えることができるので省エネになり環境保護にも繋がります。長い目で見ると安くなっていきます。

 

ガイナのメリットは?

ガイナにはたくさんのメリットがあります。

  • 家内部の温度が快適になる
  • 電気代を抑えることができる
  • 暑さ対策になる
  • 寒さ対策になる
  • 結露対策になる
  • 紫外線防止効果がある

 

ガイナは断熱塗料ですので家内部の温度を快適にしてくれます。夏は涼しく冬は暖かくなります。そのため電気代や暖房費を抑えることができます。

 

また断熱のリフォームをすることで補助金をもらうこともできるかもしれません。新潟市では「新潟市健幸すまいリフォーム補助金2020」というものがあり、外壁や屋根などに断熱改修工事をすると新潟市から補助金をもらうこともできます。

 

断熱リフォームは市などから補助されやすいリフォームなのでおすすめと言えますね。

 

断熱塗装にご興味がある方はぜひハピクルリフォームにお問い合わせください。

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