こんにちは。
新潟の外壁塗装、塗替え専門店「ハピクルリフォーム」代表の富澤です。
このページでは屋根上の外壁についてお伝えします。
屋根の上に明かり取り窓や煙突がある御宅もあります。屋根上のある外壁は雪が積もることで凍害を起こし傷んでしまうことが多いのです。
雨や日光をもろに受けるため、他の箇所よりも早く傷んでしまいます。ですので定期的に外壁の状況を確認しましょう。
他の箇所はそれほど傷んでいなくても、屋根上の外壁は傷みが進行している場合はあります。上の写真のように腐食してしまうと内部に雨を侵入させ家全体を悪くしてしまいます。
家の骨組みを腐食させてしまうと木材の交換が必要になるためリフォーム費用は大きく跳ね上がります。ですので定期的に外壁の状態を確認していきましょう。
傷みすぎた外壁は張替えが必要です
上の写真のように腐食してしまうと、この上に塗装してもすぐに剥がれてきてしまいます。半年も持たないでしょう。
窓下を見ると大きな穴も開いていますね。このように穴が開くと雨が家の内部に侵入してしまい雨漏りの原因になります。
木材の腐食やカビを発生をさせてしまうことがあるのです。このような状態になったら早めに対処したほうがいいですね。
このような外壁は交換が必要になります。
傷んだ外壁を剥がし、新しい外壁を貼ります。張替え作業は熟練した板金職人が行ないます。
張り替えるとこのようになります。すでに塗装済みの外壁なのでこのままでもいいのですが、さらに丈夫にするために当社はこの上に塗装をしていきます。
まずは密着を良くするために下塗りをします。「ソフトサーフ」という下塗り材です。この塗料は塗膜が厚くつき、密着性もいいので丈夫な外壁にすることができます。
屋根上の外壁なので丈夫さを第一に考えていきます。
今度はシリコン塗料で中塗りをします。シリコン塗料は撥水性に優れており、耐久性は10年〜15年あります。とても丈夫な塗料です。シリコン塗料をたっぷり塗装します。
最後の仕上げにシリコン塗料をもう一回塗ります。合計3回塗装することで屋根上の外壁も丈夫にすることができます。
ビフォーアフター
このような外壁になりました。施工前は傷んでいる状態でしたが、施工後は丈夫な外壁になっています。
このようになると安心して生活ができますね。
屋根上の外壁は傷みやすいので定期的に確認しましょう。
コメント