セメント瓦を安く、そして長持ちさせる塗装方法

塗替え基礎知識

[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。ハピクルリフォーム代表の富澤です。[/chat]

セメント瓦は10年に1回の周期での塗装を推奨しています。

セメント瓦は月日が経つにつれ、塗装が薄くなったり剥がれてきてしまいます。そうするとセメントが剥き出しになり瓦自体が薄くなってしまうのです。

瓦が薄くなると割れが起こり、雨漏りの原因になってしまいます。

雨漏りが生じると、木材を腐食させたり害虫を呼んでしまうことになるので、屋根の塗装は早めに行うのが良いですね。

 

塗装が必要なセメント瓦の状態

上の写真のように、塗装が剥がれており、セメントが剥き出しになった状態だと塗装が必要です。

この状態だとセメントの砂が流れ出し、瓦が薄くなってしまいます。新潟は雪が積もりますので、雪が流れていく時に塗装やセメントの砂も一緒に流して行ってしまうのです。

セメント瓦は丈夫な塗装をすることで長持ちさせることができ、雨漏りを防ぐことができます。

 

セメント瓦を安く塗装するには?

塗装を安くするには、塗装会社に直接依頼することが大事です。

リフォーム会社や工務店に依頼すると、どうしても中間マージンがかかってきます。

施工する塗装屋さんがリフォーム会社に40万円で見積もりを出すと、
リフォーム会社はお客さんに50〜60万円くらいで見積もりを提出します。

20万円近く高くなってしまう可能性があるのです。作業を下請け会社に出すような会社にお願いするとどうしても高くなります。

 

しかも、どんな塗装職人がくるかわからないので不安なところもありますよね。腕の良い真面目な職人であれば良いのですが、経験が少なくていい加減な職人がきたら後悔してしまうでしょう。

 

安く、品質の良い塗装工事をしてもらいたい場合は、直接塗装会社に依頼することがおすすめです。

手前味噌で恐縮ですが、当社も塗装会社です。(社名はハピクルリフォームとなっていますが)当社も真面目に仕事をしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

セメント瓦を長持ちさせる塗装方法とは?

瓦の塗装には「吹付」と「手塗り」の2種類ありますが、長持ちさせるのは「手塗り」の方です。

手塗りは一枚一枚、ハケとローラーを使って塗装します。

時間と手間はかかるのですが、手塗りだと狭いところも塗れますし、手の圧力がかかるので瓦の内部にまで塗料を浸透させることができます。

セメント瓦は何回も塗装したくはありませんよね。1回塗装したら10年、15年と持ってほしいものです。

長持ちさせるためにも手塗りで施工してくれる会社を選ぶようにしましょう。

 

またまた手前味噌ですが、当社も手塗りで施工しています。

1枚1枚丁寧に塗装していますので、セメント瓦の塗装をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

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