【職人が教える】新潟市で外壁塗装にふさわしくない月はいつなのか?

塗替え基礎知識

[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]

外壁塗装をしようと考える時、費用もそうですが、いつするべきなのか?ということも考えると思います。

 

新潟は雪が積もる地域ですし、夏は暑くなりますのでいつの月が外壁塗装が良いのか悩んでしまうと思います。

 

外壁塗装にふさわしくない月はいつなのかを職人目線で言いますと、

12月中旬〜2月下旬までは外壁塗装はしないほうがいい時期です。

 

逆に言えば、この月以外は外壁塗装に適した月と言えます。

 

冬場の外壁塗装は品質に問題が出る可能性もある

マンションやビルの塗装は雨養生と言って、雨が入らないような足場を組むので冬でも外壁塗装や改修工事はできますが、住宅の外壁塗装だと雨養生はなかなかできませんので冬場の外壁塗装は適しません。

 

新潟の冬は雪も積もりますし、氷点下になることもありますので塗装の出来具合に問題が出ることもあります。

 

最近は水性の塗料が主流となってきていますので、冬場に塗装すると凍ってしまい耐久性に問題がでてしまうことがあります。

 

ですので無理して冬場に外壁塗装はする必要はありませんし、冬場は外したほうがいいですね。

 

「冬の外壁塗装 お安くします」というように言われることがあるかもしれませんが、私の意見としては冬の塗装は安くてもやらないほうがいいと思います。

 

しっかりと雨養生をして、雨や雪が入らないような足場を組めばできないことはないですが、気温が低いので乾きも悪いですし、風も強いですし、作業もなかなか進まない状況が多いので冬は避けたほうがいいですね。

 

梅雨時の6月〜7月 外壁塗装は避けるべき?

今度は梅雨時期の外壁塗装についてですが、梅雨時期は特に問題ないと考えています。

 

確かに雨が多い時期ですが、毎日降っているわけではありませんし、雨が降れば作業はできませんので、梅雨時期に外壁塗装をしても基本的に問題ありません。

 

雨の日が多いので作業ができず、工事期間が長くなることがありますが、晴れた日に塗装を行うので品質に問題が出るということはほとんどありません。

 

ですので6月〜7月も塗装に適している時期と言えます。

 

暑すぎる8月 外壁塗装は大丈夫?

気温が35度を超える真夏日。こういった暑い日の外壁塗装は大丈夫なのか?と心配される方もおられますが、

外壁塗装の場合は、暑すぎても問題ありません。逆に8月は外壁塗装に適した月と言えます。

 

晴れが多いので作業が順調に進み、塗料の乾きも早いので塗装表面がしっかりと硬化してから塗り重ねができるので塗装の質も良くなります。

 

塗装する職人は汗ダラダラで塗装するため大変なこともありますが、塗装の出来はとても良くなる季節です。

 

灼熱の8月 真夏の屋根塗装は避けるべきか?

外壁塗装は8月も適した季節と言えますが、屋根塗装に関していうと灼熱の8月は避けたほうが良いかもしれません。

 

目玉焼きができるほど屋根が熱せられていると、塗料も焼けてしまうこともあります。

 

屋根が熱すぎて、塗料を塗るとブクブクと泡が出てくることもあります。気温が35度以上の灼熱の日はそういった現象が起こります。

 

焼けて泡が出るようになってしまうと、後で塗料が剥がれてくることもあります。ですので暑すぎる日の屋根塗装は避けたほうが良いですね。

 

ですが、朝のまだ涼しい時間帯に塗装したり、夕方で少し気温が低くなった時に塗装すれば8月でも屋根塗装は問題ありません。35度を超えた日は10時〜16時の時間帯を避ければ基本的に大丈夫でしょう。

 

外壁塗装にふさわしくない月 まとめ

外壁塗装 ふさわしくない月 ふさわしい月
12月中旬〜2月下旬まで 3月上旬〜12月上旬まで
屋根塗装 ふさわしくない月 ふさわしい月
11月中旬〜3月上旬まで 3月中旬〜11月上旬まで

 

新潟の住宅塗装は基本的に寒くなる冬(11月下旬〜2月下旬)は避けたほうがいいです。雪も積もりますし雨も多いですし気温が低いので塗装の出来が悪くなってしまうことがあります。

 

春〜秋にかけては新潟は天候が良かったり気温も落ち着くので3月上旬〜11月中旬までは外液塗装に適した時期と言えるでしょう。

 

ぜひこの記事を参考にして外壁塗装を予定してみてください。

 

 

 

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