こんにちは。
新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。
このページではシャッター塗装についてお伝えします。
シャッターは車の出し入れ等で動かす頻度が多いものです。動かすことで表面の塗装が剥がれていき錆が発生してしまいます。
錆びると動かなくなりシャッターが使い物にならなくなってしまうこともありますね。
長く使うためにも定期的に塗装することをお勧めします。それではシャッター塗装の費用はどれくらいかかるのでしょうか?
まずは費用からお伝えします。
シャッター塗装にかかる費用は?
シャッターの大きさや傷み具合によって費用は変わってきますが、上の写真のようなシャッターであれば全て込み(下地処理、3回塗装)で8万円くらいが妥当な塗装費用と言えます。
シャッター塗装の工程
- 錆落とし
- 錆止め塗料の塗装
- 上塗り1回目
- 上塗り2回目
そこまで錆が進行していない場合は塗装費用を抑えることができますが、錆がひどい場合は下地処理に時間がかかったり、塗装回数を増やす必要があるため費用は高くなってしまいます。
あまりにも錆がひどい場合は塗装ではなく交換が必要になることもあります。
シャッター塗装で長持ちさせるには塗料が大事
シャッターを長持ちさせるには良い塗料を塗ることが大事です。
錆止め効果が強い錆止め塗料を塗り、雨や紫外線に強い上塗り塗料を塗ることでシャッターは長持ちします。
長持ちさせる塗装方法
以下の手順で塗装するとシャッターを長持ちさせることができます。
塗装前
塗装前の状態はかなり錆が進行していました。特に合わせ目のところから頑固な錆が発生しています。
このような状態になったら丁寧な塗装作業が必要になります。
1、サビ落とし
塗装で特に大事なのは下地処理です。上から塗料を塗るのは誰でもできます。ですが、長持ちさせるには見えなくなる下地処理が大事なのです。
錆をしっかり落として長持ちさせる必要があるのです。そのために錆落としは機械を使ったり目の粗いサンドペーパーを使っていきます。
完全に錆を落とすことはできませんが、できる限り錆を落とします。
2、錆転換剤塗装
錆が残っている部分には「錆転換剤」を塗装します。錆転換剤を塗装することで悪性の錆である赤錆を良性の錆である黒錆に変えてくれます。
黒錆は新品の鉄の状態です。
錆転換剤を塗装するとこのように黒く変色します。この状態が黒錆に変わっている状態です。
ここまで下地処理をすると錆びにくくなってくれます。
3、錆止め塗装
次に2液性エポキシ錆止めを塗装していきます。
錆止め効果の高い錆止め塗料を塗ると錆びにくくなります。
錆止めを塗っただけでも綺麗になりましたね。
しっかり乾かしてからこの上に上塗り塗料を2回塗装します。
4、中塗り、上塗り
最後に仕上げ塗装を2回行っていきます。
中塗りを行ったら、しっかり乾かして、最後に上塗りを行います。
ここまで塗り重ねることで丈夫なシャッターになってくれます。
塗装完了
塗装後はこのように綺麗になりました。
シャッターは頻繁に動かすものですので錆が出てきてしまいます。ですので定期的に塗装していきましょう。
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