こんにちは。
新潟の住宅塗装専門店ハピクルリフォーム代表の富澤です。
外壁塗装、屋根塗装をしたいけど時期はいつがいいのだろう?と悩まれる方も多いと思います。
そこでこのページではプロから見る「外壁塗装・屋根塗装の適した時期」についてお伝えします。
外壁塗装は3月から本格始動
外壁塗装は春の訪れを感じる3月から本番になっていきます。
「3月はまだ寒いけど大丈夫?」と思われるかもしれませんが、3月であれば氷点下になることはありませんし、比較的暖かくなっていくので塗装に適した月と言えます。
新潟の外壁塗装は3月〜11月が可能な時期となっており、塗り替えをされる人の多くは4月〜10月が多くなっています。
この時期は気候もいいので塗り替えをされる方が多いですね。梅雨時期は塗装できない日も多いですので、4月〜6月上旬の梅雨前と、梅雨明けした7月下旬〜10月時下旬が一番最盛期となります。
屋根塗装に適している時期は?
屋根塗装は比較的涼しい季節がお勧めです。
真夏になると屋根の温度も上がっているので日光が強くて暑すぎる時期は避けるようにします。曇りの日であれば良いのですが、屋根が熱していると塗装に悪影響を与えることがあるので暑すぎる日は屋根塗装はしないようにしています。
また、11月になると霜が降りるようになるため艶が引くことがあります。夕方から急激に気温が下がると、塗装の艶がなくなる現象が起こります。
そのため11月の屋根塗装は午前中で作業を終えないといけないことがあるのです。そうなると作業できる時間は少なくなってしまうため工事期間が長くなることもあります。
ですので屋根塗装は気候が良い春、夏、秋がお勧めです。
冬は塗装できないの?
雪が降らない関東や関西や九州であれば冬の塗装は可能ですが、新潟のように雪が積もり寒くなる地域では冬の塗装はお勧めしません。
できないことはありませんが、品質が悪くなることがあります。
寒すぎると塗料の乾きが悪いため、塗料本来の性能を発揮できないこともあるのです。ですので、冬の塗装は避け、暖かくなった春に工事をした方が良いでしょう。
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