こんにちは。
新潟の外壁塗装、塗替え専門店「ハピクルリフォーム」代表の富澤です。
今日はトタン鉄板屋根の塗装についてお伝えします。
鉄板屋根は住宅の屋根や車庫の屋根や霧避け屋根に使われていることが多いです。
錆びたままにすると腐食してしまい、穴があき雨漏りの原因になってしまいます。ですのでトタン鉄板屋根は定期的に塗装が必要になります。
上記の写真のようにサビが出てしまうと、もうすぐ穴が空いてしまいます。穴が開くと鉄板を全て張り替えないといけなくなるので費用も何倍もしてしまうのです。
錆びて穴が開く前に塗装をするようにしましょう。
トタン屋根の塗装回数は?
トタン屋根の塗装回数は錆止め、中塗り、上塗りの3回塗りになります。
また、サビがひどい場合は「転換剤」という塗料を錆びた箇所に塗っていきます。転換剤とは赤錆びを黒錆びに変えてくれるものです。
赤錆びとはよく見る赤い錆びのことです。放置するとどんどん錆びがひどくなっていくものです。
黒錆びとは鉄の新品の状態のものです。鉄が新品の時は赤い錆びは出ず、黒い鉄になっていると思います。その状態にしてくれるのが転換剤です。黒錆びにしてから錆止め、中塗り、上塗りをすれば錆びの進行を抑えることができます。
弊社では錆びがひどい場合は転換剤を塗ってから塗装に入っていきます。
鉄板屋根に断熱塗料を塗ると夏は涼しく冬は暖かくなります
鉄板屋根は夏は触れないほど熱くなります。卵を落とせば目玉焼きができるほど熱くなりますよね。
その熱が家の中に入ると住宅内は暑くなり寝苦しくなってしまいます。それを解消するのにオススメの塗料が「断熱塗料」です。
断熱塗料はロケットの先端部分に塗られている塗料で、熱からロケットを守ってくれる役割があります。
ロケットが打ち上がり宇宙に到達するまでに、空気との摩擦で先端部分は超高温になってしまいます。断熱塗料を塗らないとロケットが損傷してしまうのです。
ガイナという断熱塗料は実際にロケットの先端部分に塗ってあります。実績もあり、断熱効果も大きい断熱塗料です。
ガイナを屋根や外壁に塗ることで夏は涼しく、冬は暖かな快適な住空間を作ることができます。
鉄板屋根の塗装を考える時は断熱塗料を塗ることも視野に入れても良いですね。ただし、ガイナはつや消ししかないため汚れが目立ってしまう可能性があります。汚れるのが嫌な場合は艶ありのシリコン塗料などを選ばれるのが良いと思います。
今日の名言
人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。
けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、
もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。
- 松下幸之助 -
今日ご紹介する名言は松下電器創業者の松下幸之助さんが言った言葉です。
他人と比較すると「自分は劣っているなー」と思うことがあるかもしれません。しかし、他人と比較してもプラスになることは一つもありません。
他人と比較すると嫉妬の感情が生まれたり、自尊心を損なう可能性が出てきます。ですので松下幸之助さんは「他人と比較しない」「自分が劣っていると思っても恥じるべきではない」と言っています。
しかし「去年の自分より劣っているのであればそれは恥じることだ」とも言っています。
去年の自分はどうだっただろうか。
今年は去年より頑張れているだろうか。
どこかに怠けた気持ちを持っていないだろうか。
そのように自問自答してみるといいかもしれませんね。そしてもし去年より頑張れていなければ、一ミリでもいいので前進できるように努力していきたいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ハピクルリフォーム代表 富澤
コメント