[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。ハピクルリフォーム代表の富澤です。[/chat]
このページでは新潟市西区H様邸の外壁屋根塗装工事についてお伝えします。
塗装前
塗装前の外壁は傷みが出ている状態でした。築15年近く経過しているとのことでしたので、外壁やコーキングに傷みが出ている状態です。
特に西日が当たる面がかなり傷んでいました。
塗装の様子
塗装作業を始める前に、まずはケレンという作業をおこないます。ケレンとは古い塗膜を除去したり、塗装する面に細かい傷をつけて密着を良くするために作業のことをいいます。
塗装を長持ちさせるためには下地処理をしっかりと行う必要があります。下地処理は塗ってしまえば見えなく作業ですが、見えなくなるからこそしっかりとおこないます。
上部だけきれいにするにではなく、内部からしっかり綺麗にします。
高圧洗浄をして家を丸洗いしたら、今度は外壁下塗り作業をおこないます。
西面は特に傷んでいたので「2液性浸透性シーラー」という塗料を塗り、外壁内部から固めていきます。
ガッチリ固めてから上塗りをおこないます。
上塗りは2回塗りです。1回塗ってしっかり乾かしたら、もう一回厚々と塗って塗膜を厚くしていきます。
西面は風や紫外線が当たりやすいため傷みが早いので、上塗りをもう一回増やして3回塗りにしました。
破風板の塗装
破風板も傷んでいたので、浸透性シーラーを塗って内部に染み込ませていきます。傷んだ上に表面だけ塗装してもすぐに剥がれてきてしまうので、内部から固めていきます。
その後、ソフトサーフという厚膜塗料を塗って、丈夫にしていきます。
その後、上塗り塗料を3回塗って仕上げていきます。西面に破風板はとにかく傷みやすい箇所です。
風や雨や紫外線をもろに受けるところなので一番傷みが早い箇所です。ですのでしっかりと施工して長持ちするようにしていきます。
屋根の塗装
塗装前の屋根は細かい穴が開き始めていました。
細かい穴が開くとそこから雨が入り込み、塗装を劣化させてしまいます。放置すると以下のような状態になってしまいます。
塗装が剥げ、屋根材が剥き出しになってしまいます。こうなると屋根材に雨が吸い込んでしまい雨漏りの原因になります。
こうなると塗装しても長持ちさせることが難しいです。こうなる前に塗装できるのがベストですね。
屋根を塗装する前に高圧洗浄をして古い塗膜や汚れを落とします。
密着を高めるためにケレンもおこないます。
屋根は合計2回塗って仕上げていきます。
以前より鮮やかなグリーンになりました。明るくてとても良い色ですね。撥水効果も蘇ったので雨漏りの心配がかなり軽減されました。
塗装後はこのように綺麗になりました。
工事完了
↓
工事完了後は新築のように綺麗に蘇りました。
これでまた安心して過ごしていただけます。
この度はありがとうございました!
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