[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。ハピクルリフォーム代表の富澤です。[/chat]
今日は新潟市東区で外壁塗装の打ち合わせがありました。
窓下の部分が剥がれてきたため、どういう施工が良いのかということを打ち合わせしました。
窯業系サイディングという外壁材は、時間の経過とともに塗装が剥がれてしまいます。外壁材の種類にもよりますが、8年過ぎると剥がれてくる箇所が出てきます。特に西日が当たる面は傷みが早いです。
あまりにもボロボロになると塗装ができない場合がありますが、多少の剥がれであればしっかりと施工するとまた長持ちさせることができます。
「しっかりと施工する」というのは、一言で言えば簡単なことですが、家の人にとっては「何がしっかりとしていて、なにがしっかりしていないのか?」と疑問に感じると思います。
ですので「しっかりと施工する」の意味をお伝えします。
傷んだ外壁は下地処理が命
塗装が剥がれてきた外壁は、ただ上から塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまいます。なぜなら、外壁内部が柔らかくなっているのでその上に上塗り塗料を塗ってもすぐにボロッと剥がれてしまいます。
傷んだ外壁を塗装するときは、内部から固める「浸透性シーラー」という塗料を塗って、下地処理をしないといけないのです。
浸透性シーラーを塗ると、外壁内部まで染み込んで、内部からガチガチに固めてくれます。
そうすることで上塗り塗料がしっかりと密着し、傷んだ箇所も長持ちします。
こういうことを「しっかりと施工する」といいます。
傷んだ箇所は、このような下地処理をしないといけないのです。こういう下地処理を行わないとまたすぐに剥がれてくるので結局高くついてしまいます。
下地処理は見えなくなる作業なので、残念ながら手を抜く会社もあります。そういうところには依頼しないようにしましょう。
見えなくなるところもしっかりと施工してくれる信頼できる会社に依頼すると、安心できる生活も手に入れられますね。
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