[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]
今日は傷んでしまった破風板を綺麗に塗装していきました。
塗装前
破風板とは、屋根の脇にある木の部分です。時間の経過とともに塗装が剥がれて木が剥き出しになってしまいます。木が剥き出しになると雨や紫外線を直接受けてしまうので、木が痩せたり腐食の原因になってしまいます。
丈夫な塗膜をつけることで破風板は長持ちします。
1回目塗装
1回目は木に吸い込むように薄めの塗料を塗っていきます。1回目の塗装でドロドロの塗料を塗ると木に吸い込まず表面で固まってしまいます。
それだと耐久性がイマイチになってしまうので、1回目は薄い塗料を塗って木の内部まで浸透させていきます。
2回目塗装
2回目からドロドロの塗料を塗って、塗膜を厚くしていきます。
傷んでいる破風板は塗料をどんどん吸い込んでしまうので艶が出ません。しっかりと艶が出るまで塗装します。
2回塗りだとまだ艶が出ないので、しっかりと乾かしてから翌日3回目の塗装をします。
3回目塗装
1日空けてから3回目の塗装をしました。塗料を乾かすために養生期間として1日置きました。
1日置くことで塗料は硬化して塗膜を形成してくれます。その上にもう一回塗装することで層ができるため丈夫な塗装になるのです。
1日で3回塗装するのではなく、時間を置いて3回塗装すると耐久性も変わってきます。塗装方法で長持ち度は変わるものなんです。
塗装完了
塗装前は塗料が剥がれて傷んでいた状態でしたが、塗装後は艶が出て綺麗になりましたね。
このような状態になれば雨を弾き腐食を防ぐことができます。家を長持ちさせるために、塗装はとても大事な作業なのです。
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