[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]
新潟市北区のお宅で外壁塗装を行っています。こちらのお宅では高耐久性のラジカル塗料を塗装しています。
ラジカル抑制塗料とは、劣化要因であるラジカルを抑制する働きがあります。紫外線や雨が当たることで外壁表面は劣化してしまいます。その劣化要因を「ラジカル」と言います。
ラジカルを抑制することで外壁表面が長期間劣化することなく長持ちさせてくれるのです。
最近は良い塗料がどんどん出てきていますね。
塗装前
塗装前の外壁は、築年数が長いこともあり傷みが見受けられました。ですが、ボロボロに剥がれている状態ではないので塗装が可能です。
この外壁材はかなり丈夫ですね。西日がガンガン当たる面ですが、ボロボロになることなくこの状態を保っていました。
外壁材によってはボロボロになってしまうものもありますが、こちらのお宅に貼ってあった外壁材はとても良いものでした。
ここから綺麗に仕上げていきます。
コーキングの様子
窓周りや外壁の間にある「コーキング(またはシーリングともいう)」は時間の経過とともに劣化してしまいます。
隙間が空いたり、ひび割れを起こしてしまい、そこから雨が侵入してしまいます。
雨が内部に入ると木材を腐食させてしまうので、コーキングをして防水処理をします。
コーキング完了です。
下塗りの様子
まずは密着を良くする「シーラー」という塗料を塗装します。プライマーとも言われていますね。
この塗料を塗ることで外壁表面を固め、塗装に適した下地にしてくれます。ガッチリと密着するようになります。
傷んでいる面は1回ではなく2回塗って良い下地にしていきます。
中塗りの様子
中塗りからはいよいよ色を塗っていきます。濃紺を塗っていきます。
お客様のご希望で「濃い紺色」というご指定をいただいたので、濃紺を塗装します。
以前は白い外壁でしたのでガラッと印象が変わりますね。高級感が出る色です。
このように濃い色の場合はピカピカしすぎると少し安っぽく感じてしまうことがあるので艶を落とすといいですね。
半艶や三分艶にするとおぼろ艶になるのでピカピカしすぎず高級感が出てきます。
この上にもう一回塗装して仕上げていきます。
上塗りの様子
上塗りにはさらに濃い紺色を塗装します。
中塗りに少し薄い色を塗装した理由としては、仕上がりを良くするためです。
原色に近い色だと透けやすくなる色があります。濃紺色だと仕上がりが悪くなる可能性があるので、中塗りには白が入った紺色を塗装していきました。
塗装完了
塗装後はこのように綺麗になりました。艶は「半艶」にしています。
このような濃紺色だと、ピカピカしすぎると上品さが失われてしまうので、少し艶を落として高級感を出していきます。
塗装前の外壁は白でしたが、今回は濃紺になりガラッと家の印象が変わりましたね。
ものすごく良くなりました。
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