
ハピクルリフォーム代表 富澤
コロニアル屋根の塗装の様子をお伝えします。
新潟市中央区でコロニアル屋根の塗装をさせて頂いています。
コロニアル屋根は下地処理がとても大事。
下地処理を怠るとすぐに剥がれてきてしまいます。どんなに良い塗料を塗っても剥がれてきたら意味がありませんよね。
ですので塗料の密着が良くなるようにしっかりと下地処理を行います。
ガッチリと高圧洗浄を行い、劣化した塗料や汚れをしっかり落としていきます。

高圧洗浄中
上の写真を見てもらうとわかりますが、洗浄する前とした後では差が明らかです。
コロニアル屋根には長年蓄積された汚れがびっしりついています。この汚れを落とさないと塗料の密着が悪くなるので時間をかけて洗います。
高圧洗浄後、よく乾かしたら下塗りを行います。
下塗り(シーラー塗装)
シーラーは吸い込みが止まるまで塗装します。
1回塗っただけでは吸い込みが止まりません。
吸い込みが止まり、飴色になるまで塗装します。

1回目

2回目

3回目

4回目

5回目

下塗り完了
下塗りは5回塗りました。
上の写真のように濡れた感じになるまで塗り重ねていきます。
吸い込みが激しい状態の上に塗料を塗っても密着は良くありません。
吸い込みが止まり、屋根表面がガッチリと固まった上に塗料を塗ることで密着力は高まります。
コロニアル屋根は特に下地処理が大事ですので、時間をかけて作業していきました。
後日この上に、上塗り塗料を2回塗っていきます。
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