[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。ハピクルリフォーム代表の富澤です。[/chat]
今日は新潟市中央区の店舗のシャッター錆落としを行いました。
塗装前のシャッター
塗装前は錆が進んでいる状態でした。錆びによって穴が空いたりして、これ以上錆びてしまうと塗装が難しくなってしまいますが、そこまで傷んでいないので塗装が可能な状態です。
シャッターは錆が出始めると早いスピードで錆が広がりますから、できるだけ早く塗装すると長持ちさせることができますよ。
錆落としの様子
最初に「手ケレン」という作業を行います。
機械が入らないところを、目の粗いサンドペーパーで錆落としをします。
シャッターは隙間が多いので、隙間もしっかり錆落としします。
その次に、目の粗い砥石がついた「サンダー」という機械で表面の固くなった錆を取っていきます。
サンドペーパーを使って手で錆落とししても、錆をしっかり除去することはできないので、機械を使ってガリガリと錆を落とします。
仕上げに「カップワイヤー」という機械を使って、細かな錆を落とします。
細いワイヤーを回転させて錆落としを行います。細かな錆を落とし、表面を平らに仕上げていきます。
ケレンだけでは完全に錆を落とすことは困難ですので、この後、錆転換剤を塗装して、赤錆を黒錆に変えて錆びにくいシャッターにしていきます。
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