[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]
雨風の影響で天井部分が劣化して穴が空いてしまい場合があります。
特に屋根の形状が三角形の場合は雨が伝って劣化が早まってしまうことがあるのです。
穴が空いてしまった天井
三角形になっている天井の場合、雨仕舞いが悪いと雨が回り込み、天井や破風板を劣化させてしまいます。
新築時は塗装がまだ丈夫なので雨を弾くことができますが、月日が経つと塗装が傷み撥水効果がなくなってしまいます。
そうするとどんどん雨を吸い込んでボロボロになってしまうのです。
上の写真のように傷んでしまうとその上から塗装することはできません。傷んだところに塗装してもすぐに剥がれてしまうからです。
張り替えてから塗装するようにします。
張り替え完了
天井は新しく板を貼りました。新しく板を貼ってからその上に塗装すればまた長持ちしてくれます。
そして破風板は上から鉄板を貼りました。
以前は窯業系サイディング板が貼ってありましたが、窯業系サイディングは雨を吸い込むとボロボロになってしまうことがあります。
長持ちさせるためにガルバニウム鋼板という鉄板を貼りました。
ガルバニウム鋼板であれば雨に強いし錆びにくい丈夫な鉄板です。これで破風板も長持ちさせることができます。
塗装工事のために足場を組んでいますので、できるだけ長持ちさせる施工をした方がいいですよね。
ただ上から塗装して見た目だけ良くするのではなく、長持ちさせるために最善の施工をすることが大事です。
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