こんにちは。
新潟の外壁塗装、塗替え専門店「ハピクルリフォーム」代表の富澤です。
ネイティブアメリカンの言葉に以下のようなものがあります。
「瞳に涙がなければ、魂に虹はかからない」
「悲しみや苦しみがあってこそ、心に火が灯り生きる力が湧く」ということだと思います。
虹というのは雨が降り、日が射すときに現れる美しいものです。ですがこの虹を生じさせるためには雨と日が必要です。
雨はよく「悲しみ」「絶望」で表されることがありますよね。「止まない雨はない」などという言葉もありますので、雨は比喩表現としては悲しみで表されることがあります。
しかし、この「雨」がなければ虹は生じません。虹は「平和」や「幸福」を表すことだとして使われますが、この幸福も悲しみがあるから出てくるものです。
虹がなぜ生じるかというと、ノアの時代の大洪水で神が「もう二度と大洪水で人類を滅ぼさない」という約束のために虹を生じさせたと言われています。ですので虹は「平和の象徴」です。
私たちが生きている現代は、悲しみや苦しみや不安はたくさんあります。2020年はコロナウィルスが蔓延し世界をガラッと変えてしまいました。この先どうなってしまうのだろうかと不安になることも多いでしょう。
しかし、この悲しみや不安は、将来を明るくさせるための「雨」なのかもしれません。この後、大空に大きな虹がかかり、喜びを運んできてくれるのではないかと思います。
今に絶望するのではなく、未来に希望を持って生きていきたいですね。
「瞳に涙がなければ、魂に虹はかからない」
ー ネイティブアメリカンの言葉 ー
とても良い言葉だったので今日はこの名言をご紹介しました。
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