ハピクルリフォーム代表 富澤
このページでは無機塗料のひび割れについて解説していきます。
外壁塗装で塗料を選ぶとき無機塗料も選択肢に入れるかもしれません。
無機塗料はシリコン塗料より高くなってしまいますが、当社では最近、無機塗料を選ばれる人が多くなってきています。
無機塗料の最大のメリットは耐久性が高く、汚れが付きにくいという点があります。
耐久年数は約20年と長く、親水性があり雨が降るたびに汚れを浮かせて流してくれます。そのため外壁が汚れにくいという特徴もあります。
ですが「無機塗料にしたいけどひび割れが心配」という方もいます。
実際に無機塗料はひび割れしやすいのでしょうか？
プロの視点から解説していきます。
硬い性質のためひび割れしやすい
無機塗料は、石やガラスのような素材でできているため耐久性がとても高いです。ですがその逆に硬い性質があるため柔軟性が少なくひび割れしやすい特徴もあります。
ですので、コーキング部分やモルタル外壁やコンクリート外壁などに塗装するとひび割れを起こすことがあります。
ですが、最近の無機塗料は柔軟性のある塗料も出てきているためひび割れが改善されている塗料もあります。
エスケープレミアム無機は、ハイブリッド技術により柔軟性のある塗料になっています。
今までの無機塗料はひび割れを起こしやすいものが多かったですが、エスケープレミアム無機は弾力があるためひび割れしにくくなっています。
無機塗料を塗るときはこちらの塗料がおすすめです。
無機塗料でもグレードがあり高額なものもあれば、比較的安価な無機塗料もあります。
また、耐久年数もメーカーによって変わってきます。
外壁塗装するときは、業者に「どの無機塗料を使用するのか？」をよく聞くようにしましょう。
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