
このページでは海に近い家の塩害対策についてお伝えします。
新潟市は海が近い地域が多く、塩害による外壁や屋根の傷みがあります。
塩害は予想以上に家を劣化させてしまいます。
潮風が家に付着すると以下のような害が生じてしまいます。
1. 金属をサビさせる「電気化学反応」
金属がサビるには「水」と「酸素」が必要ですが、塩分(塩化ナトリウム)は、このサビの進行スピードを劇的に早める「触媒」のような役割を果たします。
2. 塗装や木材をボロボロにする「吸湿性」
塩には「水分を引き寄せる性質(吸湿性)」があります。これが建物表面に付着すると、以下のような悪循環が起こります。
3. コンクリートを内部から壊す「爆裂現象」
一見頑丈なコンクリートも、塩害には非常に弱いです。
海沿いの家 塗装工事の周期

海が遠い家では15年に1回は塗装工事が推奨されています。理想は10年に1回ですが、費用面などを考えると10年に1回はなかなか難しいものです。
海に近い家になると、劣化が著しく早いので8〜10年に1回のペースで塗装が必要になります。
この時期を逃してしまうと外壁や屋根は傷んでボロボロになってしまい塗装ができなくなります。塗装ができないとカバーリング工事(上から新しい外壁、もしくは屋根を貼る工事)が必要になります。
そうなると工事費用は塗装工事の2倍〜3倍になってしまうのです。
塗装工事であれば100万円で済むところを、カバーリングになると300万円近くになってしまいます。大きな出費になるのでできるだけ早めに塗装工事の計画を立てることをおすすめします。
傷む前に塗装ができれば家の長持ち度は伸びます。傷んでから塗装するとどうしても長持ち度は短くなってしまいます。
ですので海沿いの家に住んでいる方は早めに塗装工事の計画を立てましょう。
定期的に水で洗い流す 高圧洗浄する

錆に強いと言われるガルバリウム鋼板でも、海沿いになると錆びてしまいます。
特に軒下などの雨が当たらない箇所は錆の進行が早いです。
雨で汚れが洗い流されないためずっと塩分を含んだ汚れが付着します。そのため錆の進行が非常に早いのです。
錆の進行を抑えるために、定期的に水洗いをしてあげましょう。

可能であれば高圧洗浄機で洗ってあげると良いですね。軒下の汚れや窓の汚れも落とせるので外壁を長持ちさせることができます。
高圧洗浄機がない場合は水道のホースでも大丈夫です。とにかく綺麗な水で汚れを流してあげることが大事です。
海沿いの家は定期的に洗浄して、気を使ってあげる必要があります。
塗り替える時は高耐久性塗料を選ぶ

築10年ほど経ったら塗り替えが必要になりますが、塗り替えする時は塩害に強い塗料を選ばれることをおすすめします。
一般的に使われる塗料は「シリコン塗料」ですが、海に近い家だと劣化が早くなってしまいます。
海に近い家の場合は「無機塗料」「フッ素塗料」をおすすめします。
この二つの塗料は耐久性が高く、塩害から家を守ってくれます。
塗装表面が強靭なので潮風の影響も軽減されます。
親水性という機能があり、雨が降るたびに汚れを落としてくれるので藻やカビや雨染みの発生を止めてくれます。
無機塗料やフッ素塗料は塗料が高いため工事費用も上がってしまいますが、耐久性が高いので海に近い家にはおすすめです。
この塗料を塗ることで塗装工事の回数を減らすことができます。
塗装する時は下地処理が大事!
海に近い家の塗装工事をする時は、とにかく徹底した下地処理が必要です。
ただ上からペンキを塗るだけではまたすぐに傷んでしまいます。
今現在傷んでいる箇所を直し、塗装に適した状態にしてあげます。
そしてようやく無機塗料やフッ素塗料を塗ることで塗料の性能を十二分に発揮することができるのです。
塗装工事をする時は、熟練した信頼できる職人にお願いしてください。
職人プライドがない人に依頼すると、憤りを覚える結果になってしまいます(プライドのない悪い塗装職人は結構いるものです)
当社はお客様から直接仕事を頂いているので大きな責任があります。
もし手抜き工事をしたら一瞬で信頼を失い、仕事をもらえなくなってしまいます。
仕事がなくなれば家族を養っていくことができません。家の頭として失格です。
そのような緊張感ある環境で仕事をしているので、塗装する時は自分に厳しくしています。
もしあなたがこれから塗装工事をお考えの時はぜひ当社にご相談くださいませ。
まずは無料で診断とお見積もりをさせていただきます。


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