ハピクルリフォーム代表 富澤
新潟市秋葉区T様邸の塗装工事が完了しました。
ビフォーアフターをお伝えします。
塗装前
塗装前の外壁は傷みが進んでいました。
色褪せがあり、ところどころ外壁が剥がれている箇所も見受けられます。
T様のお宅はALC板という軽量コンクリートの外壁材でした。
軽くて丈夫な外壁材なのですが、塗装が傷んでしまうと外壁材をボロボロにさせてしまう性質があります。
とても良い素材なのですが、定期的に塗装が必要な外壁材でもあります。
このように傷んでしまったら、しっかりと下地処理をしてから塗装してあげる必要があります。
下地処理
下地処理は、傷んだ外壁を剥がせるまで剥がしてから、シーラーという下塗り塗料を塗っていきます。
その後、特殊なセメントを塗り平らにしていきます。上の写真はセメントを塗った状態です。
ALC板は傷みが進むとボロボロと外壁材が剥がれてきてしまいます。穴が開くこともあり、雨漏りの原因にもなりかねません。
ですのでセメントで凹凸を塞ぎ、平らにしていきます。
その後、周囲と同じような模様をつけて下地処理の後を目立たなくさせていきます。
塗装完了
今回は上と下で色を変えていきました。
上は白系で塗装し、下は茶系で塗装しています。
とてもおしゃれなお宅になりましたね。
白と茶になり、色も合っています。
品の良いお宅に蘇りました。
今回はエスケープレミアムシリコンという塗料を塗装しています。
こちらの耐久年数は約14年〜16年となっています。
高耐久性の塗料です。
これからも定期的にお伺いしてメンテナンスさせていただきます。
この度はありがとうございました!
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