[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]
今日はボロボロに剥がれてしまった軒裏を塗装したのでその様子をお伝えします。
塗装前
時間の経過とともに軒裏の塗装が剥がれてくる場合があります。雨風を受けて傷んでしまう場合もありますし、密着が悪くて塗料が剥がれてくる場合もあります。
このような軒裏はできる限り古い塗料を剥がします。剥がせるだけ剥がしてから、シーラーという密着を良くする塗料を塗ります。
上に塗装するだけではまたすぐに剥がれてきてしまうので、下地処理をしっかりと行います。
下地処理をしてからようやく塗装に入っていきます。
1回目塗装
シーラーという下塗り塗料を塗って下地処理を行ったら、今度は白い塗料を塗ります。
この塗料も密着性が高い塗料です。高密着、高耐久性があり、防カビ防藻効果がある塗料です。
2回目塗装
1回塗りだと仕上がりも悪いですし耐久性もよくありません。ですので2回塗って耐久性を高めていきます。
塗装完了
塗装後はこのように綺麗になりました。
塗装が剥がれてくると心配になってしまいますが、綺麗になると安心できますよね。
家は時間の経過とともにどうしても傷んでしまいます。病気と一緒で、傷み始めの時に対処できれば良いのですが放置してしまうと傷みは進み、治すのにお金と時間がかかってしまいます。
できるだけ早めに対処できるといいですね。
一番良いのは、まだ傷んでいない時に塗装をすればかなり長持ちします。
例えば築8年で塗装すれば、その後は15年、20年とメンテナンスフリーでも良い場合があります。
ですが、築15年で塗装すると傷みが進んでおり、次回の塗装をすぐに行わないといけないことがあったり、塗装ではなく張り替えが必要になることもあります。
やっぱり早めに対処できれば家も長持ちし、金銭的な負担も下がりますね。傷んでいない段階で塗り替えをするという判断はとても難しいですが、可能な限り早めの塗装をするに越したことはありません。
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