こんにちは。
新潟の外壁塗装、塗替え専門店「ハピクルリフォーム」代表の富澤です。
今日は新潟市東区S様邸の御宅で破風板、鼻隠しの塗装をおこないました。
破風板、鼻隠しとは屋根の下にある板のことです。
雨樋が付く場所のことを鼻隠しと言いますし、三角形になっているところを破風板と言います。
ここは文字通り「風を破る板」です。雨風が特に当たるところで、家で傷みやすい箇所になります。
鼻隠しは雨樋があるので雨があまり当たりませんが、三角形部分である破風板は雨風をもろに受けるので傷みやすくなっています。特に午後の日差しが強く当たる西面は傷みやすいです。
破風板と鼻隠しを塗装するときは、まずは旧塗膜を取っていきます。旧塗膜が浮いていたり剥がれていたらそれをしっかりと取ってから塗装しないといけません。
お化粧でもそうだと思いますが、「下地が命」です。下地処理をしていないところに塗装してもすぐに剥がれてきてしまいます。ですので、旧塗膜が剥がれているところはしっかりと取ってから塗装作業に入ります。
下地処理が終わったら、今度は塗装しますが、ローラーで塗れるところはローラーで塗り、ローラーが入らないところはハケで塗っていきます。
ローラーで塗ることで塗料をたっぷりと塗ることができるのです。ローラーは塗料をつけたらコロコロと塗るので塗料を置いてくるイメージで塗装できます。ローラーに塗料をたっぷりつけてから破風板を塗装できるので破風板と鼻隠しも上部になります。
破風板、鼻隠しの塗装回数は?
痛み具合にもよりますが、破風板と鼻隠しの塗装回数は基本的に2回塗りです。下塗り、上塗りで仕上げていきます。ですが、旧塗膜が全て剥がれて下地がむき出しになっている場合は3回塗りをしていきます。
特に西面の破風板は傷みやすいので3回塗りで仕上げます。そうすることで丈夫な破風板にすることができます。
破風板、鼻隠しに塗る塗料は?
破風板、鼻隠しに塗る塗料はさまざまありますが、一般的な塗料は「ウレタン塗料」です。
木目を出す場合は「キシラデコール」「ノンロット」というような木目が出る木部防腐塗料を塗ることがありますが、木目を出さない場合は「ウレタン塗料」を塗ります。ウレタン塗料は丈夫で強い塗膜を作ってくれます。雨風に強く、紫外線にも強いのでウレタン塗料の塗装をお勧めします。
以前はペンキにボイル油という油を混ぜて塗ることがありました。ボイル油とは亜麻仁油を主成分とした油です。木に吸い込ませることで丈夫になるのです。でも今は塗料も進化し、ウレタン塗料の方が丈夫になっています。
破風板は雨風をもろに受ける部分なのでしっかりと施工しないといけません。ハピクルリフォームでは破風板の塗装を丁寧におこなっていきます。破風板が痛んできたなーと思ったらぜひお気軽にお問い合わせください!
今日の名言
泣いてたって
笑ってたって
明日は来るんだ。
だったら、笑おうか。
ー ひすいこたろう ー
今日ご紹介する名言は新潟出身のベストセラー作家ひすいこたろうさんの名言です。
「明日は来る。だったら今日も笑って生きようよ」というメッセージが込められています。
ありがたいことに私たちには「明日」があります。
今日がきたということは、昨日があり、一昨日があったわけです。そして明日もあり明後日もあり、1週間後、半年後、1年後も私たちには与えられています。
私たちに未来がある以上、今日は笑って過ごしたいですね。
ニュースを見ると悲しいニュースや怒りを感じるニュースもあります。落ち込んでしまうこともあるでしょう。また、家庭内の事情や健康面で落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
落ち込むことがたくさんある世の中ですが、そんな時でも「ニコッ」と笑って過ごしていきたいですね。
先日紹介した名言では「幸せだから笑ってるんじゃない。笑ってるから幸せになるんだ。」という言葉をご紹介しました。
幸せとは「幸せになったから笑うのではなく、笑ったから幸せになった」ということの方が多いようです。笑顔で過ごしていれば、不思議と良いことやってくることがあります。
いや、良いことがやってくるのではなく、嫌なことであってもそれを前向きに捉えられるようになり「良いこと」「幸せなこと」と感じれるようになるのかもしれません。
気落ちする時もありますが、今日も笑って最高の1日を過ごしていきたいですね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ハピクルリフォーム 代表 富澤
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