
ハピクルリフォーム代表 富澤
このページでは錆が進行してしまった屋根塗装について解説していきます。
ずっと塗装せず錆が進行してしまった屋根は塗装できるのか?
疑問に思うかもしれません。
例えば以下のような屋根だと塗装できるのか、それとも張り替えになるのか、疑問を感じるかもしれません。

ここまで錆びてしまうと、張替やカバーリングという選択肢が出てきます。
しかしながら張り替えやカバーリングにすると費用は塗装の2倍〜3倍になることがあります。
費用を抑えたい場合は、やはり塗装で進めていくのが良いでしょう。
上の写真のような状態でも、下地処理をしっかり行えば塗装できます。
錆がひどくなった屋根の塗装方法

塗装前
例えば、この写真のように錆が進んだ場合は、徹底的に下地処理を行います。

まずは機械や錆落としの道具を使って錆落としをしていきます。

その後、「錆転換剤」という塗料を塗って、錆びにくい鉄にします。
錆転換剤は、錆が進行する赤錆を、錆びにくい黒錆(新品の鉄の状態)に戻してくれる作用があります。
根本から錆びにくくしてあげることで屋根は長持ちします。

錆止め塗装

中塗り

上塗り
それから、錆止めを塗り、中塗り、上塗りという手順で作業を進めます。
このように下地処理から徹底的に行えば、錆が酷くなってしまった場合も綺麗で長持ちできる屋根に蘇らせることができるのです。

塗装後
塗装であれば費用を抑えることができますし、定期的にメンテナンスしてあげれば長持ちしてくれます。
屋根塗装をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください!

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