ハピクルリフォーム代表 富澤
屋根に遮熱塗料塗料を塗装しましたのでその様子をお伝えします
塗装前
築20年のお宅ですが、1回も塗装していないということで錆びていないか心配されていました。
色褪せはありますが、幸いにも錆は発生していない状態です。
ですが、塗装がかなり薄くなっており鉄板の地が出ているところもあります。このままだと錆が出てきてしまうのでこの段階で塗装できてよかったです。
遮熱塗料を塗装
今回は遮熱塗料を塗装させていただきました。
遮熱塗料は日光の熱を遮断して、室内に熱を伝えにくくする性質があります。
ですので夏は涼しくなることが期待できます。実験結果では遮熱塗料を塗ると室内が4度下がるという結果も出ています。
以前塗装させていただいたお客様も「夏涼しくなったよ」ということを言っておりました。確かに効果はあるようです。
まずは遮熱塗料専用の錆止めを塗ります。上の写真は錆止め塗料を塗り終わった時の写真です。白くなっていることがわかると思います。
遮熱塗料を塗る時は下地を白にしないといけません。白にすることで熱を反射させやすくなるのだと思います。
その後、上塗りを行います。上塗りは2回塗りでおこないます。
先に隙間をハケで塗り、平面をローラーでたっぷり塗っていきます。
今回はブラックで塗装していきます。
最後の仕上げ塗装として上塗り2回目を塗装します。
2回目もたっぷり塗って遮熱効果と耐久性を高めていきます。
塗装完了
塗装完了しました。
キラキラ光りとても綺麗ですね。
青空を映し出すほど綺麗になっています。
このようになると屋根は丈夫になり、雨漏りに心配もなくなります。
屋根は常に日光や雨や雪を受ける場所なので、定期的にメンテナンスしてあげたいですね。
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