[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。[/chat]
今日は屋根と外壁の高圧洗浄を行なったのでその様子をお伝えします。
下地処理作業について
高圧洗浄をする前に、まずは下地処理作業を行います。
下地処理とは、古い塗膜を落としたり、汚れを落としたり、密着を良くするために目荒らし作業を指します。
雨樋は目の細かい「ケンマロン」という道具を使って目荒らしします。細かい傷をつけることで塗料がガッチリ密着します。
天井には劣化した塗料が付いているので「マジックロン」という道具を使って古い塗料を落とします。
なおかつ、細かい傷をつけて密着性を高めていきます。
破風板は剥がれている塗料があるので、しっかり落としていきます。
外壁も傷んでいる箇所があるのでマジックロンを使って全面かけていきます。
このように高圧洗浄する前に下地処理をすることで、高圧洗浄する時に汚れを綺麗に流してくれます。
塗装は下地処理は本当に大事な作業です。上部だけを綺麗にすることは簡単ですが、内部からしっかりと施工することで長持ち度が全く変わってきます。
下地処理は見えなくなるので手を抜かれやすい作業なのですが、下地処理をおろそかにすると必ず後で悪影響が出てきます。ですので絶対に手を抜いたらダメなのです。
見えなくなるところを輝かせるからこそ、見えるところも輝きます。
屋根 高圧洗浄の様子
今回塗装させていただくお宅は「コロニアル屋根(またはスレート板屋根とも言います)」です。
コロニアル屋根は時間の経過とともに傷んでしまうので10年周期で塗装することが推奨されています。
時間が経つと、塗膜が剥がれ、藻や苔などがつきます。ですので塗装前にしっかりと高圧洗浄を行います。
屋根の高圧洗浄は「トルネードガン」という特殊なガンを使って洗浄します。名前の通り、水が回転しながら噴射されるガンなのです。
回転しながら噴射することで威力が増し、古い塗膜や汚れを除去してくれる強力なガンです。
時間をかけて高圧洗浄していきました。
外壁 高圧洗浄の様子
外壁の高圧洗浄は、外壁だけでなく窓や天井やベランダの床も洗っていきます。
外壁は劣化した塗料が付着しており、高圧洗浄することで古い塗料を洗い流すことができます。
古い塗料が付いている上に塗装しても密着が悪くなってしまいますので、古い塗料や汚れをしっかり落としてから塗装作業に入ります。
しっかりと乾かしてから翌日以降はコーキング作業に入っていきます。
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