[chat face=”IMG_11551.jpg” name=”ハピクルリフォーム代表 富澤” align=”left” style=”type1″]こんにちは。ハピクルリフォーム代表の富澤です。[/chat]
今日も新潟市東区K様のお宅の塗装工事をさせていただいています。
色褪せてしまった外壁と塗装させていただきます。
塗装前の状態
塗装前の外壁は色が褪せてしまい、手で触ると白い粉がつく状態でした。いわゆるチョーキング現象が起こっています。
撥水効果が失われているため雨が外壁内部に染み込んでしまう状態です。この状態を放置すると外壁がだんだん剥がれてきてボロボロになってしまいます。
外壁をしっかりと保護するために塗装を行っていきます。
密着を良くするために下塗りをおこないます
窓や床を汚さないように養生をしてから「シーラー」という下塗り塗料を塗装しました。
シーラーは上塗り塗料の密着を良くしてくれる働きがあり、傷んだ箇所を固めてくれる作用もあります。
塗装で大事なのは「内部から順番に良くしていく」ことです。
表面だけ綺麗になってもすぐに剥がれてきたら意味がありませんので、見えなくなる「内部」から順番に綺麗にしていくことが大事です。
下塗り2回目
西日が当たる面は特に傷みが早いです。耐久性を高めるために塗膜が厚くなる下塗り塗料を塗装します。
上塗り1回目
下塗りをおこない、よく乾かしたら今度は上塗り1回目をおこないます。
今回塗装した塗料は最上級シリコン塗料(ラジカル抑制塗料とも言われている)を塗装します。
期待耐用年数は約12年〜16年と長い塗料です。
以前は濃いグレー系でしたが、今回は白系の色を塗装していきました。
上塗り2回目
仕上げ塗装として、上塗り2回目を塗装します。
以前の色とはガラッと変わって明るい印象になっていきますね。
天井部分も白で塗装したので光を取り込みやすくなりました。天井を白で塗装すると部屋内部が明るくなります。
塗装完了
塗装後は艶も出てピカピカに輝いています。
撥水力も増しているので外壁を守ってくれます。
これでまた安心して過ごしていただけます。
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