こんにちは。
新潟市の塗り替え専門店ハピクルリフォームです。
今日は鉄板屋根の錆止め塗料の塗装をおこないました。
塗っている錆止め塗料は、錆を抑制する働きもありますが、密着性を向上させる役割もあります。
エポキシ錆止め塗料というものを塗装していますが、この塗料は密着性が非常にいいので剥がれる心配はまずありません。もちろん錆止め効果も高いです。
塗装前には目荒らしという作業もしていますので、がっちりと塗料が食いついてくれます。
鉄板の表面は平らなので、そのまま塗装すると剥がれてくることもあります。
がっちりと塗料を食いつかせるには、細かい傷をつけることが大事です。ですので塗装前にはマジックロンという道具を使って細かい傷をつけます。そうすると傷の間に塗料が入り込むため密着度が高まるのです。
車の塗装でもそうですが、塗装前には必ずサンドペーパーをかけて塗装面に細かい傷をつけます。
細かい傷をつけないと、塗料がパリパリと剥がれてしまうのです。ですので塗装前の下地処理はとても大事なのです。
錆止め塗料 塗装完了
錆止め塗料の塗装が完了しました。
後日、この上にシリコン塗料を2回塗装します。
鉄板屋根は時間の経過とともに塗膜が薄くなり錆が出るようになります。
ですので鉄板屋根も10年に1回は塗装すると長持ちします。
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