こんにちは。
新潟市の住宅塗装専門店ハピクルリフォームです。
今日は外壁下塗り1回目と2回目と塗装しました。
外壁下塗り 1回目の様子
西面は外壁が傷みやすい場所です。午後、強い日光が長時間当たるため、西面は他の面に比べて傷みやすくなっています。
隣のお宅で影になっていればそこまで傷まないのですが、隣のお宅と離れておりもろに日光が当たると傷みのスピードは早くなります。
西面は外壁塗装をする上で特に気をつけて施工する必要があります。
当社では長持ちさせるために外壁が傷んでいる場合は下塗りを2回塗ります。
1回目はシーラーという塗料を塗ります。シーラーは傷んでいる箇所を固めて補修してくれる塗料です。また、密着性を高める接着剤の役割も果たします。
この塗料を塗ることでより丈夫な外壁にしてくれます。
外壁下塗り 2回目の様子
下塗り2回目はサーフという粘度のある塗料を塗ります。この塗料は塗膜が厚くつくので耐久性が上がります。
丈夫になるように薄く塗るのではなく、たっぷりと塗って塗膜をつけていきます。
「塗ったはいいけどすぐに剥がれてきた」となったらお客様もショックを受けますので、最善の方法で施工したと考えています。
私は今まで素晴らしい社長や先輩の元で働かせて頂いました。そういう人の背中を見ると「職人魂」というのを感じます。
「金のためだけではない」「人に言われたことだけをするのではない」「自分ができる最善の仕事をしよう」というのを今まで学ばさせてもらいました。
仕事に対する心構えを若い時から叩き込まれてきましたので、その心意気を私も引き継いでいきたいと思います。
それがお世話になった方への恩返しかなと思っています。
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