ハピクルリフォーム代表 富澤
屋根上の外壁は傷みやすいんです。
今後傷まないようにガルバニウム鋼板を上から貼っていきました。
施工前
上の写真のように、屋根の上にある外壁はとても傷みやすいのです。
雪が長期間乗っているので外壁は濡れている状態になりますし、雨の影響で湿気も吸ってしまいます。そのため屋根上に貼ってある外壁は膨張してボロボロになりやすいです。
この状態を放置するとどんどん劣化が進み、外壁に穴が空き雨漏りしてしまいます。
こういう場合は劣化しにくいガルバニウム鋼板を上から貼る施工をおすすめしています。
施工中
今回は古い外壁の上に新しいガルバニウム鋼板を貼る施工を行います。
古い外壁を剥がすと、剥がす手間代と廃材処理代がかかってしまいますので、古い外壁を生かしていきます。
まずは全面に「タイベック」という防水透湿シートを貼ります。このシートを貼ることで雨の侵入を防げますし、家内部の湿気を外に逃がしてくれます。
その後、上からガルバニウム鋼板を貼っていきます。
ガルバニウム鋼板は錆に強く、耐久性に優れている鋼板です。２０年〜３０年持つといわれている優れたものです。
施工後
施工後はこのように綺麗な状態に仕上がりました。
丈夫なガルバニウム鋼板を貼ったので今後雨漏りの心配も軽減されます。
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